2013年8月16日金曜日

情報の隠蔽と変更の影響の最小化

指針
・情報を隠蔽し、内部構造は必要がなければ考えないで済むようにする
・変更が発生したときに、その影響を一カ所にとどめるようにする


具体的なプラクティス

・ユーザーとのやり取りをするコードを一カ所に集中させる
・マジックナンバーのハードコーディングは避け、定数として一カ所で定義する

・グローバル変数を避ける(必要以上のデータを渡さない)
・循環依存(AからBを参照し、BからもAを参照する)をしない
・変更されそうな部分を予測して、分離する
・状態変数としてブール型ではなく、列挙型を使う
・状態変数は直接参照せずに、アクセスルーチンを使い抽象化する
・他のモジュールへの依存度を減らし、疎結合(弱い結合)にする


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